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ズレてんじゃない?
TV報道されていた、ある旧家の問題。

①おじいさんが孫になかなか会えないのを、嘆いた。
②息子は「会えるよう努力します」と言った。
③1年経っても改善されないから、見かねた側近が苦言を呈した。
④そのことに対し、息子は公式会見で回答を避けた。

天皇と皇太子のことです。

このことに対し、グウさんは、

「近所なんでしょう?もっと孫を連れて来いって祖父さんが電話すりゃいいじゃん。」

と言ってた。そのとおりだ。

一般家庭と違うことは充分承知している。
そのとおり、とは、
この問題自体が、私くらいの世代にとっては『その程度』の問題だよね、ということ。
なんで家庭内で解決できないの?

ワイドショーで、皇室に詳しい誰かさんが、

「皇太子様はこの問題に対して会見で明確に回答しなければ、国民が離れて行きますよ。」

と自身たっぷりにコメントしていた。
が、これがそもそもおかしいと思う。
「国民が離れる」って、、、、、べつに最初から「くっついて」ないもん。
それは一部の皇室ファンのこと?

こんなやりとりを公式にごちゃごちゃやったり、
子供のエピソードを披露したりなんて、
私にとってはどうでもいい。
子供の存在自体、成人まで、謎のベールで隠してもかまわない。

跡継ぎ問題は、難しいけどね。
歴史的旧家だから、「天皇指名で必ず一族の男子が継ぐ」とか決めちゃえば?
直系にこだわるんだったら、昔々のように側室をおくとか…、でもそれは出来ないでしょう。
女性天皇ってのはいかにもその場しのぎで、婿選びの難航は目に見えるし。

それよりもっと皇太子夫妻には、
仕事の上での活躍ぶりを見せて欲しいし、カラーを出して欲しいのだ。
それを明らかに邪魔しているのは、
過去のミッチーブームに縛られた側近たちじゃないかと想像する。
皇室の家庭の様子を国民が見守る、なんてのは、
今の天皇とミッチーオリジナルカラーじゃないのかな~?
それ以前はもっと手の届かない存在だったはずだから。

TVでも皇室番組といえばかつてのミッチーブームをひきずった内容。

ミッチーの目線であくまでもあたたかく慈悲深く語られる世の中。
ミッチーも沢山のご苦労があったうえで、同世代に愛されて、今があるのだが、
それはそれとして、ミッチーの代だけでいいじゃん。
同じカラーを皇太子夫妻に期待したり、継承させたり、はまるで意味がない。

かつてのミッチーブームにのっかり、
私の母もテニス部だったそうだ。

ラケットはその後、布団たたきになっていた。




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[2008/02/27 09:57 ] | いろいろ日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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