先日、
保育園の「卒園を祝う会」がありました。
いわゆる卒園式です。
保育園は3月末まで在籍で、登園も出来ますが、
これで一つの節目。卒園証書をいただきました。
年長組のみんな、もちろんそーくんも、
とても立派に証書を受け取り、未来の夢を語り、
でも、イスに座る姿勢はまだあどけなくてかわいらしくて、
なんだかまだ、保育園にさよならなんて実感がわきませんでした。
卒園式で。
証書を受け取り花道を戻ると、そこに親が待っていて、
我が子へひとこと声をかけるという演出。
私は深く考えず、りんたんもいるし、グウさんにその役をお願いしたけど、
な、な、なんと、花道に父親が出たのは、17人中、
うちだけ。ああ、そうかー。
ここは母が、やさしく抱きしめ語りかけ、涙を誘う場面だったのか・・・。
ま、でもいーや。うちらしいっちゃ、うちらしいわ。
グウさんも本当にひとこと「おめでとう!!」で、さわやかに済ますつもりが、
他のママさんがしみじみ語りかけをしていたので、
多少焦って、多少長めに声をかけていました。
「グッジョブ(^-^)b」
だけで、済ませてもよかったかもよ?!
式の間、
はじまりは涙ぐみ、胸熱くなりましたが、
わたし、肩の激痛で、りんたんをずっとおんぶがきつくて、
それも泣きそうになりました・・・。
しかも、このあとの集合写真やら、保護者挨拶やら、
自分が担当の一人であるお別れ会(卒園パーティー)やらの
段取りで頭がいっぱいいっぱい。
じっくり味わえず、そーくんに悪かったなぁ。。。
ともかく、
5年近く通った保育園。
さようなら。
ありがとう。
さかのぼれば、他の保育園の一時保育は、生後9ヶ月から行ってたし、
長い間、いろんな出会いと経験と葛藤やなんやかんやあったね。
最後の年長の一年が
一番楽しそうで生き生きしていて、
それがとっても嬉しくて、私は毎日、感動していました。
すごいな。そーくん。
これからもきっと、大丈夫だよ。
おめでとう。