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一緒に育つ
先日、利用者さんから他害をうけた。

【他害】とは、他者を害すること(暴力など)。
でもべつにそれ自体、珍しくは無い。
言葉で伝えられないジレンマが【他害】となって現れたり、
精神的な障害から現れたりする。

今回の原因ははっきりしていた。
嫉妬、体調、悪天候も重なっていた。
個人情報なのでこれ以上は書けない。

【他害】について文章にするのはとても難しい。
毎日毎日考えていることなのになかなか書けなかった。
とてもデリケートで大事な問題だから。

本人を叱ればいいというものでもない。
本人も充分わかっていて苦しんでいることもある。
叱りすぎると自傷に繋がったり、逆に叱られ慣れてしまったり、
対応は非常に難しい。
誰かに来て欲しいアピールとして、わざとする場合もある。


でも【他害】は絶対に無くさねばならない。と思う。
【他害】がある無しで個人の未来は180度変わる。
社会では、一度手を出したら「ごめんなさい」ではすまない。
どんなにその他の能力が優れていても、
「信頼感」から「警戒心」へ周囲は変化し、
自立の機会は限りなく遠のく。それは本当の孤独だと思う。


家族や支援者は、
反省や後悔よりももっと前向きな気持ちが必要だ。
無くすことが出来ると信じ、手段を考えねばならないと思う。
障害者だから許してもらえる・・・なんてことは一切無い。
チカラの加減がわからず、
軽い突っ込みのつもりが暴力と受け取られる事もある。
それならば、あらゆる工夫をしてチカラの加減を教えなければならない。
あるいは、ちがう「突っ込み」を伝授するとか。

どんなに時間がかかっても、無くせると信じ、
考え続けなければならない。と思う。
反省して終わらせるより、はるかに根気がいる。
でもその努力なしに、周囲の理解や配慮ばかりを求めてはいけない。
状況を見て医療機関とも相談し、必要ならば、服薬もありだと思う。
本人が精神的な限界を超えて苦しみつづけるよりは。

梅雨時期は【他害】が増える。

だからこそ、逆にこの試練を雨のめぐみだと受け止め、
一緒に育って行こうと思う。



[2011/06/10 22:37 ] | 仕事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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